納豆自作

納豆自作のメモ|豆にこだわって自作してみる

納豆が大好きな私し、、ごはんと納豆は食事の基本。
ひと昔前シンガポールにいたころも、日系スーパーで冷凍された納豆を買ってカルフォルニア米といっしょにありがたくいただいていた。
しかしめっぽう高いし、慎重に解凍してもなんかうまくないのが不満でどうにか自作できないか書物をあさってトライしてみた(当時はインターネットはダイヤルアップであまり使えなかった)。
大豆を無理くり蒸して冷凍納豆をタネに仕込んでみたものの、蒸し加減、温度管理がままならず、失敗の連続であった。

時は移り、近年は家庭用の発酵ガジェットが簡単に手に入るようになっていろいろ醸して遊んでいたが、タニカのヨーグルティアの新製品がでたのを機に久しぶりに納豆自作作戦を再開した。容器がプラからガラスになったのが大きい。

折角なので豆にはこだわることにして、最近は下記設定一週間分まわしている。
現状購入できる小粒のものはスズヒメという品種くらいのようだ(市販納豆の極小よりやや大きい)。
・  国産有機大豆 スズヒメ  200g
・  水浸8時間以上
・  蒸し55分 (電気圧力鍋 パナソニック SR-37 強圧)
・  乾燥納豆菌
・  45℃/ 24H  (タニカ ヨーグルティア S YS-01 ガラスポット)
・  冷蔵庫でねかす (一晩以上)

蒸してあつあつのまま納豆菌たからせないとうまくいかないようだ。
粘りが市販品に及ばないのが少々課題ではあるが、豆の中まで十分発酵してるので食味はまずまず。
しみじみ計算してみるとコスト的にはスーパーの3個パックには及ばないが、材料の素性わかる有機品でまあ安心ということで。

 

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